トレード振り返り

12月30日トレード振り返り＠天井掴みは直らない

 

 

 

 

前日29日はノートレードでした。

株の方は薄商いだったようです。

ＦＸの方はドル安円安のリスクオンが継続となりました。

 

 

 

前日がリスクオンのドル安円安で、東京タイムの初動もそれを引き継ぐような動きでした。

そのため、リスクオンといえば資源国通貨ということでカナダ円をロングします。

 


20211230CADJPY

押し目を付けずぐんぐん上がっていくので、ついつい手が出てしまい、ジャンピングキャッチ……

スプレッドの影響もありますが、見事なド天井😇

 

出来高がないのに、上昇が止まってしまうと、逃げ足も速いですから、粘らずに早めに損切りしました。

押し目になって上がれ！などと期待せずにすぐに損切れたのは良い判断でした。

 

改めてカナダ円のチャートを見直すと、15分足では89.900付近が今まで何度かレジスタンスとなったところ、

それをブレイクしてきたという形になっているので、89.900付近まで落ちてくれば再度買ってみようかなという戦略にしました。

 

 

そして意外と早くそこまで落ちてきたので再びロングエントリー。

しかし、東京の株式市場は大納会で午前で終了したということもあり、とにかく薄商い。ヨコヨコになってしまいました。

 

ロンドンが入ってきたら動いてくれるかな？と期待しましたが、待っている間に全般的にドル高になってきて、

ドル高ではクロス円にとっては下げ圧力になりますから、嫌な展開。

ロンドンが入ってきても思惑通りの方向には進まなかったので、同値ぐらいで決済してしまって、改めて様子を見ることにしました。

 

 

20211230CADJPY

 

しかしこの日は、ロンドンタイムになってもとにかく出来高は発生しませんでした。

真面目にFXに取り組むようになってからは初めての年末年始となりますが、こんなものなのでしょうか 😅

チャートを見た感じ、去年は年末年始でもそれなりに出来高はあるように見えるのですが。。

でも、ブルームバーグＴＶを見た感じ、休みモードって感じです。

と思ったら、キャスターが出てくる番組が19時ぐらいから始まりました。

それと共にユーロドルも動き始めました

 

20211230EURUSD

これもエントリーする時は上り調子だったところを買いに行っているので、入った時の心理状態としては慌てて買った感もあります。

振り返ってみれば、こちらの方は、ユーロドルが前日1.13800まで上げていたという環境の中

出来高ない中1.1300まで落ちてきた、キリ番カウンタートレード＆ロンドンタイムで上げてきたということで、

先ほどのカナダ円の時よりは条件が揃った順張りになっている感があります。

エントリーする時はそこまで考えられていませんでしたが、追っかけ順張りをするなら、このような条件が揃ったところでやるようにしたいですね。

 

ドル円

20211230USDJPY

ドル円は大きな節目である115円に乗せて、さらに115円を割らない動きとなっています。

 

ユーロドル

20211230EURUSD

AUDUSD

20211230AUDUSD

 

カナダ円

20211230CADJPY

結果としてこの日はカナダドルが強かった日でした。

原油の先高感でしょうか。

でも他の資源国通貨は上げてないし、カナダドルが伸びたのもニューヨークタイム終盤。

SP500指数

20211230SP500

ここ数日最高値更新という言葉が躍っていた株ですが、この日は引けにかけて下げて行ったようです。

米10年金利

20211230US10Y

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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