トレード振り返り

5月26日トレード振り返り＠株価上昇はリバランス？

前日はFOMC議事録もサプライズなく、株は上昇し徐々にリスクオンな感じとなりました。

ユーちぇる社長ラジオ

 


そろそろリバランスの動きに注意ということは今週早めからユーちぇる社長が言っていました。

大きく動いた分、その反動も大きくなるので気を付けなければなりません

 

黒田総裁発言で円高に

この日は15時頃に大きく円高に振れる場面がありました。

実際の国会答弁を見ていなかったのでニュアンスが分からないのですが、「米国の利上げが円安を誘発するわけではない」という発言は円高に振らすほどの内容か？という疑問がありました。


出口戦略について話したことが、出口を意識させたでしょうか。

bloombergの英語版の記事にはアナリストの声として「黒田総裁は以前、発言で円安を招いたが、今日の発言は同じ方向には向かわなかった。それが円高になった理由だろう。」という意見を紹介


「マーケットが反応しなかったこと」自体が材料になるという見方は新しい視点でした。

実際にそうなったかどうかはわかりませんが。

130.00に達した時あたりから、ちょっとした発言や動きだけで急激に円高に振れる場面は確かに何度かありましたので、敏感になっていると思います。

 

岸田総理が外国人観光客受け入れを表明したことも長期的に円高要因になるでしょうか

 

仮想通貨、一時大きな下げ

 

イーサリアムを中心に大きな下げとなったようです。しかし、為替や株への影響は限定的でした。

 

むしろビットコインが安全とされたというのも面白いですね。

 

ニューヨーク株式市場はオープンから上昇。引き続きリスクオンでしたのでユーロドルをロング。

しかし、株のリスクオンとは違い、為替の方は豪ドルも含めて上昇とはなりませんでした。

 

大きな下げにもならなかったので、ポジション持ち越しです。

 

 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

黒田総裁発言時は下げましたが、それ以外の場面では、127.00をサポートラインとして意識された動きです

ユーロドル

ユーロドルは上下しながらも緩やかにユーロ高ドル安になっています

AUDUSD

株が上昇したわりには豪ドルはあまり上がらなかったという印象です

GBPUSD

ポンドも同じく横ばいでした

SP500指数

ニューヨークオープンからアメリカ株はしっかりと上昇しました

ビットコインBTCUSD

イーサリアムを発端として大きな下落となりましたが、引き続き29000付近がサポートとして意識されています

米10年金利

WTI原油

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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