トレード振り返り 失敗トレード

4月28日トレード振り返り@FXは自分を制御すること

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ユーちぇる社長ラジオ

 

ユーちぇる社長が人生観を話す時はとてもためになります。

自分を奮い立たせるためには「環境」が大事だということ。

「周りの人が東大に行くような学校だったら誰でも勉強せざるを得ない」のように、成長するためには自分でそういう環境を作らないといけない。

そしてFXというのは孤独な作業、自分を欲望を制御するものだ。という話でした。

まさに私が収支を伸ばせないのはその辺なのだなと改めて感じました。

 

しかし、結局この日は「制御」できなかった日でした😅

 

日銀政策会合声明で大きく上昇

 


発表内容としては、私たち日本人にとっては「聞き飽きた」とも言うべきぐらい代り映えがしなかったのですが、

ドル円ショートポジションをとっていた勢力が結構いたということでしょうか。

発表直後に大きくドル円は上昇となりました。

 

 

一旦は130.00で天井をつけて落ちてくるストーリーでショートを打ちましたが、押し目が弱いことを受けてロング目線に切り替え

 

 


日銀の「連続指値オペ」の解説は後藤さんが詳しいので引用します。

イギリス、ブレグジット問題再燃?

数日前まで勢いよく下落していたイギリスポンドですが、前日あたりから下げ止まりつつありました。

しかしこの日はロンドンタイムから勢いよく下落。

何かヘッドラインがあったかなと思って調べてみると、EUとの交渉難航のヘッドライン

強力なヘッドラインなのかは微妙でしたが、ファンダなくプライスアクションだけでエントリーするよりは確度は上がります。

 

かなり出遅れていましたが、それでも一時30pips以上の含み益でした。


30pips出たところで21時過ぎ。

ニューヨークタイムで潮目が変わる前に利確しておこうかなと思いましたが、証拠金が14万近くなっていて、自己最高記録に迫っていたことで欲が出て利確していませんでした。

アメリカGDPも大きく影響しないだろう、そんな油断をしていたら大きく動いてしまいました。

米GDP悪化と思ったら!?

 

アメリカGDPは予想がプラスの1.4%から結果はマイナスの1.0%。

これを受け大きくドル売りが入りました。

大きく含み益が出ていたポンドドルは建値の逆指値で決済。

 


かなり悪い指標だったから強いドル安。

これまでのドル高が転換なるか!?と短絡的に考えてユーロドルをロングしたら返り討ちに。

あっという間に20pipsの損切り。

 

GDPはマイナスだったものの、内容は悪くないということで、再びドル高への流れへ回帰しました。

そもそも、これが悪かったとしても今のアメリカFRBはこの程度では政策変更はしませんよね。

 

この辺からはさっき失った損失もあって、欲張りがちゃがちゃでした。

ドル円131.00突破

この日何度か跳ね返されていた131.00を抜けそうな動きだったので、ドル円ロング

 

 

その後はまたがちゃがちゃ……

 

月末フローも、この日はまだ来ませんでした。

 


 

「損」よりもキツイ「含み益を失う」こと

 

本文中にも書きましたが、この日は米GDP前までは含み益で13万8000円ぐらいまでいっていました。

なのに指標前に利確をしなかったことが悔やまれます。

その「判断」ができなかったことが、後々に尾をひいて、ポジポジひどいトレードを招きました。

改めて、FXは「自分を制御すること」、そしてその難しさを痛感した日でした。

 

 

 

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