トレード振り返り

4月20日トレード振り返り＠大キリ番は激しい上下動

前日はドル円が129円に迫り、連日の上昇で、まさに熱狂とも言うべき相場となっていました。

大キリ番は要警戒

思い出されるのが３月に125.00を一瞬つけた時です。


125.00行くぞ行くぞ、キターと思ったら、パンっパンっという感じでものすごい勢いで125.00ちょい超えではじき返され、そしてすごい下落に転じたことを覚えています。

大きな数字があると、そこに利確の指値を置く人も多いので下げやすいですし、そこを狙って売りを仕掛ける人も多くなります。

それが125や130といったスーパーキリ番だとなおさら強くなります。

そのため、仕事だったということもあり、この日はエントリーしていませんでした。

 

日銀指値オペで円安加速期待？

日銀が金利上昇を抑える指値オペが行われるかにも注目されていました。

指値オペがあれば円安要因。130円を超えて円安加速かとも思われていました。

 

130円目前で下落

朝方から買われていて、129.50付近まで上げていたドル円はお昼前に大きく下落しました。

特にヘッドラインもありません。


官房副長官の発言も特に変わりはありませんでした。

 

しかし、昨日「買いが買いを呼んでいる」と私が感じたように、確かに長期的にドル円は上昇基調ですが、それにしても上がりすぎている、やりすぎ、という感がありましたので、

130.00近くということもあり、この辺で利確しておこうという短期の人が出たということかもしれません。

「ドル円は上昇するしかない」「悪い円安」とメディアでも言われるようになり、ロングポジションがたまっていたところを狙ってショート仕掛けてきたのかもしれません。

Ｇ２０財務大臣会合の前にポジション解消という声もあります。

アメリカ長期金利が下落していたというのもあって、全体的にドル売りだった地合いもあるでしょうか。

 

 

ロンドンタイムに入っても下げが続き、127.500付近まで下げました。

特にヘッドラインはないのですが200pips近い下落となりました。

 

私はニューヨークタイムあたりで下げ止まりかなと思ってロングしたりしました

 

ここでやめておけばよかったのですが、欲張ってもっと取ろうとしたところ、上下動激しく、がちゃがちゃ翻弄されて結局は少し減らしてしまいました😅

 

ユーちぇる社長ラジオ


ドル円下げてるけど、ファンダは崩れていないので売るのも危険、かといって買うのも遅すぎる。

早めの判断で、自分に選択肢をたくさん作ることがFXでは大事ということでした。

 

 

 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

連日の上げが強すぎたこともあり、大き目の調整下落となっています。

ユーロドル

アメリカ長期金利が下がったため、ドル安傾向でした。

AUDUSD

ドル円の方に注目が行きがちですが、ここ数日はオセアニア通貨が強いです

SP500指数

ビットコインBTCUSD

米10年金利

一時3.00%まで迫っていたアメリカ長期金利は、この日は下げました。

インフレはピークという見方があります。

WTI原油

 

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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