トレード振り返り

4月18日トレード振り返り@ロングしておけば負けないドル円

先週は連日の円安でした。先週末はイースターだったため薄商いでした。

この日もロンドンタイムまではイースターの影響で薄商いとなっていましたが、7時のFX市場オープンからドル円はどんどん買われる展開。

勢いよく前日高値を抜いてきたので、「薄商いで一気に上昇する」と慌ててドル円をロングしてしまいました😅

 

しかしエントリー直後に見事に反転されてしまいました。

でも長期的に見ればドル円の上昇基調のファンダメンタルズは変わらないので、損切りは126.00とかなり深めに設定して仕事に行きます。

日銀・黒田総裁発言で一時円高

東京オープン後もドル円は高値を更新し、イケイケかと思われましたが黒田総裁の国会での発言を受けて大きく円高に。

 


ひたすら「必要なら躊躇なく追加緩和」と言い続けてきた黒田総裁の円安警戒ともとれる発言にマーケットは円高に走りました。

 


結局はいつものスタンスの発言でまとめたことで、再びドル円は上昇基調に戻ります。

結果としてこれが前日の揉んでいた安値が硬いことを確認するようなチャートになりました。

 

ただ、映像などで発言全体を見ると、それほど円安をけん制しているような発言ではないようにも思えます。

(財務大臣の発言とバランスを取ったぐらいの発言です)

ほんの少しでも触れただけでマーケットが大きく反応する現在の状態には要注意でもあります。

もっと本格的なことを言えば、円高はこれでは済まないでしょう。

 


 

ユーちぇる社長ラジオ

 


「ファンダに順張りはアメリカに順張り」

取引量、そして今の情勢的にもアメリカがFX市場の中心であることは間違いありません。

 

さらなる利上げを予想する声

5月のFOMCでの利上げは市場予想はほぼ0.5%を予想されていますが、さらに利上げペースの加速を織り込む声も出てきています。

 

ブラード総裁「0.75%利上げ」の可能性にも言及

タカ派で有名なFRBメンバーのブラード総裁は0.75%利上げの可能性にも言及しました。


ブラード総裁はかなりタカ派なので、本当にはならないと思いますが、マーケットの様子を伺って他のメンバーの発言が変わってくる可能性もあります。

 

 

 

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TradingViewの都合により原油のチャートは取得できませんでした。

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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