トレード振り返り

3月18日トレード振り返り@リスクオフ乗り遅れ

 

 

地震の影響で仕事の方が忙しく、トレードにあまり集中できていませんでした。

FOMC以降の流れがあまり追えてなくて、それぞれのヘッドラインへの感度がだいぶ鈍ってしまったという感じの一日でした。

 

忙しくて為替を終えていない時、ユーちぇる社長のラジオはざっとまとめてくれているのでとても助かります。

FOMCを通過し、ブラックアウト期間が終わったのでFRB高官の発言が相次ぎました

ブラード総裁はFRBの中で一番のタカ派。

 

ブラード総裁以外からもタカ派的な発言が出てくると、本物かという感じです。

これにマーケットは強くドル買いで反応しましたが、私は乗り遅れでした。

20220318USDJPY

 

ウォラー理事の発言で上げたところで、この日は出尽くしとなりました。

前日高値を超えた、損切り決済を巻き込んで少し伸びたところで上昇ストップ。

ポジションが溜まっていないと、上昇は継続とはならないということでしょうか。

 

ドル円が上昇しなさそうだったので、こちらもドル高になっていたユーロドルへ。

リベンジトレードで、ダメなやつです😅

 

ポジションとって値落ち。

設定していた逆指値にあたって損切り決済です。

20220318EURUSD

 

 

この日はバイデン大統領と習主席の電話会談がありました。

これで少しユーロ買い入ったでしょうか

 

寝落ちから気づいて、損切りになっていたので、再びリベンジトレードしてしまいました

 

20220318EURJPY

ユーロ円はウクライナ戦争前水準まで上がってきたので、上値は厳しかったですね。

 

 

FRB高官の発言は、どれも利上げに積極的。

今後は利上げペース、QTの開始時期が焦点になると思います

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

20220318USDJPY

ユーロドル

20220318EURUSD

AUDUSD

20220318AUDUSD

ユーロ円

20220318EURJPY

SP500指数

20220318SP500

BTCUSDビットコイン

20220318BTCUSD

米10年金利

20220318US10Y

WTI原油

20220318USOIL

 

 

1週間の動き

 ドル円

金融政策の差、原油高で円安圧力の強いドル円は116.30のレジスタンスを突破してからは、ひたすら上昇。

たまに大きな売りが入りますが、それでもそれをこなして上がっていきます。

EURUSD

ウクライナ情勢もこれ以上の悪化はないと見られているのか、ユーロは下げ止まり。

FOMCを通過してさらにその勢いは加速しましたが、週末にはFRB高官のややタカ的な発言が続いており、ユーロの上値は限定的ではないでしょうか。

AUDUSD

ここ最近は株によく反応している豪ドル。

株の動きに合わせて強い上昇でした。

GBPUSD ポンドドル

おおむねユーロと同じ上げ方となったポンドです。

BOEの時は利上げしてもネガティブな材料に反応し強く売られました。

USDCAD 米ドルカナダドル

今週はカナダドルの強さも目立ちました。カナダ株も最高値となっています。

EURAUD ユーロオージー

豪ドルが強いので、ユーロオージーも大きな動きとなりました。

ビットコインBTCUSD

リスクに敏感なビットコインは週を通して上昇基調。

当面はリスクオンの姿勢ということでしょうか

SP500指数

戦争恐怖感の一服、FOMCを通過で、当面の下げ材料はなくなり、アメリカ株は週後半から上昇となっています

米10年金利

WTI原油

原油は投機的なマネーが抜けて一時93ドルまで下がりましたが、需給のひっ迫は変わらないので、今後も100ドル超え付近で均衡を探る感じでしょうか

 

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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