トレード振り返り

2月21日トレード振り返り@ウクライナ情勢はクライマックスか

先週から引き続きウクライナ情勢が注目をされているマーケットです。

しかし、「ロシアが戦争をしようとしている」と単純にとらえるのではなく、各国の思惑も考えた方が納得感が行くでしょう。

バイデン、ジョンソンは素人目に見ても、かなり戦争を煽っているなぁという感じです。

どちらも支持率が下がっており、ここで汚名返上といきたいところなのを感じます。

 


メディアからの報道を自分の中で「料理」してとらえることが特に今重要だと思います。

 

 

東京タイム10時頃、バイデンとプーチンの会談が提案されたというヘッドラインが出てリスクオンになります。

20220221USDJPY

 


この日はアメリカ休場、引き続きヘッドライン相場のため、薄商いでの急変動に気を付けなければなりません。

 

あまり動きがないかなと思っていましたが、20時半頃のヘッドラインが気になりました。

 

これはエントリーした瞬間に逆行され、損切りに。ドル円が反発しやすいところでした。

20220221EURJPY

 

しかしさらに過激なヘッドラインが出ます

 

 

 


20220221EURJPY

ヘッドラインのわりにあまり伸びなかったので、反発されることを警戒して損切りしました。

 

しかし、その後夜中にさらに緊迫化していきます。

 

バイデンとプーチンの会談は、「侵攻がなければ」の条件ですので、会談がなしになるのならリスクオフになるととらえられたでしょうか。

 

 


ロシアが東ウクライナを支援、各国がロシアに制裁を課す

残りはウクライナがNATOに加盟しなければ、各国ちょうどよい落としどころになりそうです。

 

 

 

 

ウクライナ情勢は緊迫化している一方で、方向性が見えて緊張緩和、リスクオンに市場が急激に転換する可能性も考えておきたいですね。
 


 

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ドル円

20220221USDJPY

ウクライナ情勢の緊迫化を受けてドル円は緩やかな下落です

ユーロドル

20220221EURUSD

東京タイムはユーロは上昇していましたが、ロンドンタイムからウクライナ情勢の緊迫化を受けてユーロも下落です

AUDUSD

20220221AUDUSD

豪ドルは最近0.7200を挟んだゾーンでレンジになっています。

ユーロ円

20220221EURJPY

ウクライナ情勢に一番反応しやすい通貨ペアのユーロ円

結果的にはポジション持ち続けていれば利益が出ていましたが、先は読めないので仕方ないです。

ビットコインBTCUSD

20220221BTCUSD

ウクライナ情勢が緊迫した主観である、21時前後にビットコインが強く上げる場面があったのが印象的です。

ビットコインはすでに合意後を見ているのかもしれません。

ロシアが金融制裁されれば、ビットコインが国際送金などに利用されることもあるでしょうか

SP500指数

20220221SP500

アメリカは休場でしたが、アメリカ株指数はロンドンタイムからニューヨークタイムにかけてゆるやかに下げました。

米10年金利

アメリカ休場です

WTI原油

20220221USOIL

ロシアに制裁が課されることが見えてきたため、原油需給の引き締まり予測から原油は上昇となっています。

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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