トレード振り返り

2月14日トレード振り返り@乗れない戦争ヘッドライン

 

先週末にウクライナ情勢悪化のヘッドラインが飛びましたが、週明けも引き続きウクライナ情勢が改善されるのか悪化されるのかが最大の注目のマーケットとなっていました。

 


合わせて、先週の消費者物価指数で改めてインフレが意識され、利上げ加速するのかどうかも注目。16日には1月FOMCの議事録が公表されます。

 

ヘッドラインが飛ぶとアメリカ株は下がりますが、一方で下がると買いたい勢力も結構いて、

セオリーでいけば金融引き締めなら下がるはずですが、どっちが勝つのでしょうか。

ただ、まだ引き締めが始まったわけではなく、むしろ金融緩和も終わっていないので、まだ行けるという感じなのでしょうか。

 

 


先週の流れをわかりやすくまとめてくださったユーちぇる社長のラジオ。おすすめです。

ウクライナ情勢で先週の為替は

1.円高
2.ユーロ安
3.スイスフラン高
4.ドル高

へと動きました。

リスクオフで買われやすい通貨として円、スイスフラン、米ドルが上げられます。

それと合わせて、地理的に近いユーロが売られたということです。

円は株安にも連動しやすいというのもあるでしょう。

 

現在の情勢的にはユーロ円をショートするのが優位性がありそうです。

 

ヨーロッパタイムから再びリスクオフ

特にヘッドラインがあったわけではないのですが、週明けのヨーロッパは全面的にリスクオフの展開だったようです。(仕事だったので見れていませんが)

ユーロとヨーロッパ株が16時半頃から強く下落しました。

ユーロ円は131.00付近から約1時間で130.10付近まで約90pipsもの大きな下落となりました。

 

これは130.250で損切りとなりました。

ドル円は115.00、ユーロドルは1.1300の反発しやすいゾーンだったので、下への優位性があまりなかったです。

 

 

ウクライナはNATOに入りたいってことが今回の騒動の発端だったわけですが、それを取り下げるとなれば事態は一気に改善する可能性があります。

 


戦争リスクで大きく下げている相場でしたが、裏を返せばそのリスクがなくなればトレンド終了で巻き戻しも急速になるおそれがあるので注意です。

 

というtweetをしたらすぐにそれがやってきました。

 

 

解決の糸口?で急騰

 

21:30頃にロシア外相がプーチンに欧米との交渉継続を進言したというヘッドラインで一気にユーロが急騰。

これで戦争回避というようなヘッドラインではないですが、今までなかったようなプラス材料に、買いたい勢力や売っていた勢力の決済が発生したのでしょう。

 

 

強い上昇だったので飛び乗ってみましたが、やはりそれほど続くようなヘッドラインではなく、損切りになりました。


何度か値動きにつられて手を出してしまいましたが、このヘッドラインの旬が過ぎてしまったのでボラは出ず。

 


ロングがだめだったのでショートしてみましたが、同じく方向感なくダメでした。

このタイプのヘッドラインは数分で織り込まれてしまったので、個人が狙って取れるようなものではないですね😅

 

再びリスクオフ?

4:00頃に再びリスクオフの急激な動きがありました。

しかしこのヘッドラインはジョークだったようです

そんなのあり?って感じですが😅

それほどウクライナ情勢について、マーケットがかなりヒステリックになっているということですね

 


twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

ユーロドル

AUDUSD

SP500指数

米10年金利

WTI原油

 

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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