トレード振り返り

2月17日トレード振り返り@大局はあくまでドル安

 

ユーちぇる社長ラジオ

 


 

FRBメンバー発言

 


 

前日にFRBメンバーの0.5%利上げ発言でドル高に傾いた後、この日も東京タイムからロンドンタイムにかけて一直線にドル高に進んだことで、「発言でマーケットの雰囲気が変わったのを知っていたのにドル高ポジションを取れなかったこと」でネガティブになってしまい、ドル円135.00を超えてさらに加速するのではという焦りからドル円ロングをしてしまいました。

結果的にドル円はそこがまさに天井となって下げていく中、ロングを狙い続けて損失拡大。

0.5%発言はあったものの、CPIは前年比では減速しているのは変わらず、ユーちぇる社長の言う通り、大枠ではドル安の中の、調整のドル高。

にも関わらず135.00という止まりやすい節目でドル高方向へ打ってしまうという心の弱さ。

ここ数日ポジション取って、すべて利確できていないという状態はより焦りを招きそうなので、月末ということもあり、月初までは休んだ方がよさそうです。

 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

前日から引き続きドル高、東京の流れをロンドンも引き継いで大きな上昇になりました。

しかしNYタイムで一転下落。

さらに週末、月曜日はアメリカ祝日ということもあり、ポジション解消の動きが出たでしょうか、0時過ぎのロンドンフィックスにかけてさらに大きな下落となりました。

ユーロドル

ドルストレートもまた、東京タイムからロンドンタイムまで強いドル高だったものの、NYタイムから一転ドル安です

AUDUSD

GBPUSD

SP500指数

アメリカ株はそれほど強い上昇になっていないことからも、為替のドル安はポジション調整ということかもしれません。

BTCUSD

前日の0.5%発言はあったものの、ビットコインはリスクオンです

米10年金利

WTI原油

 

 

1週間の動き

 ドル円

日銀人事が落ち着いたことで、当面は円高材料がないことから、今週はドル円はドル高円安が顕著に出た週となりました

EURUSD

AUDUSD

GBPUSD

EURAUD

BTCUSD

アメリカの指標が強く、利上げ加速ではという観測がマーケットに広がっている中、ビットコインはリスクオンの週となりました

SP500指数

アメリカ株はビットコインと同じく、週の前半は経済指標が強い=景気が良いというイイトコ取りで上昇していましたが、木曜日の0.5%利上げ発言は一転して真に受けて下落となりました。

しかしFEDウォッチの利上げ予想はそれほど変わっておらず、この辺の捉え方が難しいところです。

緩やかな利上げは問題ないけれど、急激な利上げは嫌だということでしょうか

米10年金利

WTI原油

ロシアの減産やトルコの地震で、意識されている80ドルを超えてくるかというところでしたが、週を通して80ドルを超えられない展開でした

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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