12月19日トレード振り返り＠来なかった円高

ユーちぇる社長ラジオ

日曜日の放送

✅アメリカPMIは悪い数字。利上げの効果がPMIに反映されている。各国中銀のターミナルレート引上げで株下げ
✅クリスマス休暇、月末、ポジション手仕舞いなどで乱高下しやすい。ロット張る場面ではない
✅今年前半の儲けを溶かした人も多い。失うとリベンジ欲が出るが一歩引いた目線でチャンスを狙う https://t.co/gi3YvUXCji

— けい@FX勉強中 (@FXmakenai) December 19, 2022

日銀政策見直しめぐる思惑

日曜日に岸田総理が日銀の物価目標を見直すという報道が流れたため、この日は市場オープンからドル円は窓を開けて下落してスタート

🇯🇵ドル円
*共同通信の『物価目標柔軟化』報道受け週明け下落
*本日136円を目指す展開から

Yen Jumps on Report of Kishida Flexibility on Monetary Policy - BBG

— Yuto Haga ⚽️🇯🇵 (@Yuto_gahagaha) December 18, 2022

今年は円ショートからのショートカバーが印象的だったということもあり、このヘッドラインでさらに円高になるかと思って何度かドル円ショートしましたが、すべて逆行されました。

ヘッドラインの割にあまり大きく動いておらず、日銀のことだから変更なしだろうと思われているのか、そもそも市場参加者がいないのか。

🇯🇵山口元日銀副総裁
「金融政策はより柔軟なものへと変わる必要がある」
「来年必要に応じてYCCの水準を変更できるよう準備を整えなくてはならない」

BOJ must eye rate hike, shift to more flexible policy, says ex-deputy governor: RTRS

— Yuto Haga ⚽️🇯🇵 (@Yuto_gahagaha) December 19, 2022

🇯🇵山口元日銀副総裁
「日銀は『インフレ率が安定して2%を超えるまで量的緩和ペースを加速し続ける』との声明を削除する必要がある」

The BOJ must also ditch a pledge to keep increasing the pace of money printing until inflation "stably exceeds" 2% - RTRS

— Yuto Haga ⚽️🇯🇵 (@Yuto_gahagaha) December 19, 2022

🇯🇵山口元日銀副総裁
「現状で日銀と政府の共同声明を修正する必要性はない」

"I don't see any necessity to change the BOJ's joint statement with the government at this moment," Ex-BOJ deputy governor Yamaguchi says - RTRS

— Yuto Haga ⚽️🇯🇵 (@Yuto_gahagaha) December 19, 2022

🇯🇵日本政府
*日銀との共同声明改定報道、否定

Japan Denies Report About Revising Joint Statement With BOJ - RTRS

— Yuto Haga ⚽️🇯🇵 (@Yuto_gahagaha) December 19, 2022

注目されているけど、プライスはあまり動かないというような時は、大口から休暇から戻ってきたらドカンと動いたりすることもあったような気がします。

今朝のWSJ紙面では、2面の半分位を割いて日銀について書かれています。見出しは"Pressure Grows to Lift Rates in Japan"で各国が利上げを急ぐ中、日銀にも利上げのプレッシャーが出ているという内容。
トレーダー間では、週末に報道があった政府・日銀の政策協定変更の可能性も話題になっています。

— Big Daddy (@BigggDadyy) December 19, 2022

ドイツIFO景況感

【経済指標速報】
🇩🇪IFO企業景況感指数の結果です✍️
結果は予想を上回る🙂

18:00発表📣
🇩🇪IFO景況指数
結果：88.6
予想：87.5
前回：86.3

🇪🇺🇯🇵ユーロ円は144.59円付近で推移

— みんなのFX｜トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) December 19, 2022

独Ｉｆｏ期待指数、12月も改善－インフレピークの兆しを好感 https://t.co/8P9yYpID2n

— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) December 19, 2022

日銀会合注目点：物価高の持続性と景気への影響、市場は黒田後に関心 https://t.co/z0LwANW5pD

— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) December 19, 2022

◆ブラックロック、市場が織り込むインフレ急減速見通しは間違っている
ブラックロックの債券ストラテジストは、米国のインフレ率は来年末に3.5%までしか鈍化しないだろうと予想。債券のアンダーウエイトを推奨。来年も「インフレ」が市場を動かすファクターになりそうです。https://t.co/SxJa2rggy1

— Big Daddy (@BigggDadyy) December 19, 2022

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