ユーちぇる社長ラジオ
✅米CPIは前月比0.1%前年比7.1%、市場予想&前回値よりも低くかなりインフレピークアウト感。教科書通り金利低下ドル安
✅ドル安株高は物価高要因になるので会見はタカ派になるか。FOMC市場注目はターミナルレートと次回2月の利上幅
✅材料同じでも値動きは同じにはならない。一番動くのはサプライズ https://t.co/Fs5TPtMXJ5— けい@FX勉強中 (@FXmakenai) December 14, 2022
日銀、新体制をめぐる思惑
【Dealer's Voice】
「🇯🇵日銀、新体制下で来年中にも金融政策の点検・検証を行う可能性」と、関係者の話として一部報道— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) December 14, 2022
このヘッドラインで円高に傾き、私もエントリーしてしまいましたが、政策見直しや体制に対する言及などは特になく、この動きは続きませんでした。
日銀新体制で来年に政策点検・検証も、春闘や海外経済見極め-関係者 https://t.co/YEBdrjDx1q
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) December 14, 2022
FOMC
FOMC、0.5ポイントに利上げ減速-来年末の政策金利5.1%を予想 https://t.co/fw2zM88j0Y
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) December 14, 2022
・政策金利見通し
2022年:4.375
2023年:5.125
2024年:4.125
2025年:3.125
Longer Run:2.5黄色が中央値。2023年は5.25%超え支持が7人いる(赤)。2024年も中央値の上に7人(赤)。2025年は分散。 pic.twitter.com/W4AFBnlXHD
— Tomo🇺🇸マーケット情報発信中 (@tomo_hedge) December 14, 2022
声明文、ほぼ変更なし。 pic.twitter.com/x4VJg5xgcz
— Tomo🇺🇸マーケット情報発信中 (@tomo_hedge) December 14, 2022
◆FOMC速報(解説)
市場の織り込みは4.75〜5.00%がピークで、23年末は4.25%〜4.50%。23年末が5.25%よりも上の確率は0.5%しか織り込んでません。他方、ドットチャートは7人が5.25%より高い政策金利を予想。市場は「リセッション」があるのでドットが示す金利まで利上げは出来ないと評価しています。 pic.twitter.com/gcFh16jx1x— Big Daddy (@BigggDadyy) December 14, 2022
昨日CPIの結果を受けて更に市場の楽観的な織り込みが進んでいた。今回のFOMCの初動の反応は過度に楽観的になっていた市場がドットチャートをタカ派サプライズと勝手に受け止めただけのように感じる。 https://t.co/dtLc8iqG2l
— M (@M_surffit) December 14, 2022
足元の金融コンディションの緩みについての質問に対して、ドットのピークレートが5%を超えると多くのメンバーが想定していることから金融引き締め余地があると回答。2月50bps利上げの可能性についてはペースはもう重要でなく今後のデータによって判断を下しその結果、より高いピークレートにもなり得る
— じぇい (@17296Jay18416) December 14, 2022
「中国の制限解除は実質的に影響しなそうだ」
「十分抑制的な水準に近づきつつある」
「物価安定を取り戻すまでの道のりは長い」
「最悪の痛みは十分に高くない金利がもたらす」
— じぇい (@17296Jay18416) December 14, 2022
◆FOMC記者会見速報
ハト的な要素は無く、労働市場+賃金トレンドの強さからまだまだインフレに集中した政策を行うと強調。また、今日発表された見通しは昨日の弱いCPIを見た上でのもの(⇨昨日のCPIを受けてもインフレは上方リスクが高い)。— Big Daddy (@BigggDadyy) December 14, 2022
◆トレーダーとの会話
タカ的なFOMCを受けても金利市場がほぼ無風ということから「市場参加者はFOMCの言葉を信じていない」という意見が多いです。
たしかに1年前のFOMCの見通しでは22年末のFF金利を0.9%、PCEを2.6%と予想してましたが、今は4.4%、5.6%ですのでFRBの信認が無いということでしょう。— Big Daddy (@BigggDadyy) December 14, 2022
注目されたFOMCは、ターミナルレートは市場予想よりは高めの数字。
パウエル議長の会見は市場予想通り、「利下げは遠い」というもの
一方でFEDウォッチを見ると市場予想値はそれに追随せず。
FEDの表の方針だけを見ればマーケットがFEDの政策に反しているわけですが、FEDの本音をどう読み取るかが大事ですね。
インフレ率は下がっているとはいえ依然7.0%もあり、再びのインフレは避けたいですからそう簡単には利下げもしにくいでしょう。
一方で景気指数などは悪い数字を出すこともあり、リセッションは意識されます。FEDの景気見通しも結構悲観的な見通し。
結局は今後も経済指標次第で利下げするかどうか、一喜一憂の展開でしょうか。
一方向にトレンドが出てくれるならばポジション取りやすいですが、クリスマス前ですしひとまず今年は一旦終わりとなるかもしれません。
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