トレード振り返り

10月5日トレード振り返り@相場の転換点かの答えはCPI

 

前日は豪中銀が利上げ幅を低くしたことや経済指標が弱めだったことから、FEDのタカ派姿勢が緩まるという思惑でドル安株高が大きく進んだ日でした。

もしかして「ドル高」の大局が変わったのか?と思うような一方的な展開で、いち早く切り替えて波に乗っかりたい気持ちになるところでしたが、フォローしている方々からは「短期的に売り込まれていたものの調整」という声が多く、焦りは禁物です

 

ユーちぇる社長ラジオ

 

とても大事な言葉がありました。

「相場が転換したかしっかり見極める時期。

初心者は転換したかどうか、答えを探しに行く

でも答えはどこにもない。あえて答えが出るとすれば来週の消費者物価指数

儲けようとするのではなく、いかにリスクの低いトレードをするかのゲームだ」

損をしている時こそ、焦って「初動を取らなければ」という気持ちが先走ってしまいがち。

しかし相場は「どちらに行くかなんてわからないもの」。

どっちに行ってもいいようなポジション量と少しでも可能性の高い方へのエントリーが必要ということを改めて感じました。

 

NZ中銀は予想通りの利上げ

前日の豪中銀のサプライズに低めの利上げだったことから、NZ中銀も利上げ幅を小さめにするのではという思惑がありましたが、発表された利上げ幅は市場予想通りでした。

 

そのせいもあってか、明確なヘッドラインはないもののこの日は前日とは打って変わってダラダラとドル高傾向となりました。

 

ユーロドルはロンドンタイムから下落。

 

4時間足で見ると1.000だけでなく、0.99000のラインも結構意識されていると感じました。

 

キリ番反発を狙って0.9900でロングをしてみました。

21時でNY勢が入ってくる時間ということもあり、少しだけ反発がありました。

21:15のADP雇用者数は予想以上の数字だったものの、この時点ではドル高は進まず。

しかし20pipsほど含み益になった後にドル高に転換され同値決済。

逆張りは短時間で利食いしなければいけませんね。

ADP雇用者数

 

 

ユーロドルは0.99000も割ってきたので、逆張りは諦めてこの日の流れの通りドル高方向で攻めます。

 

 

エントリーしてすぐにOPEC+が減産合意のヘッドラインが出たため、ユーロにとってはマイナスと考えてポジション継続。

OPECプラス、日量200万バレル減産で合意

 

かなり大幅な減産となりました。

 

ISM非製造業景況指数

 


市場予想より良い数字。

圧倒的に強いというわけではないですが、FEDのタカ派を緩ませるような材料はまったくない状況となり、ここ数日の楽観的なものは巻き戻される動きとなりました。

 

ADPからドル高へと進んだところでポジションを少しずつ利確。

ここ最近は「もっと伸びるのでは」と欲張って利確しそびれることがあったので、しっかりと利確できたのはよかった


 

ポジションが含み益で伸びるとついついもっと伸びた時の夢を見がちですが、「もし戻ってきたら」という反対のシナリオも意識して、しっかりとどっちにも転んでもいいように利確できました。

良いトレードができたと思います。

今回はエントリーは幸運に恵まれたところもある。

勝ちが続いた後に負けると崩壊しやすいので、気を付けたいところです。

負けてもいい、負けることはある。儲けようとしない。期待値の高いことの繰り返し、を意識していきたいです。

FRBデイリー総裁発言

 

 

 

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