トレード振り返り

8月11日トレード振り返り@もしかしてソフトランディング

前日はCPIが前回より下がったことで、アメリカのインフレ頭打ちが意識された日でした。

結果的にはプラスとなりましたが、上下の動きに結構惑わされたので、引き続き大きく失わないように注意です

 

 

ユーちぇる社長ラジオ

 

 

 

 

この日は東京タイムは祝日だったため大きな動きなし。

ロンドンタイムからは前日の流れ継続でドル安に少しずつ動いていました。

ドル円は前日の安値を割ってきたので、そのタイミングでショートエントリー。

含み益の状態でアメリカ生産者物価指数を迎えたので、建値にストップを置いて見守りました。

 

 

生産者物価指数

 

 


生産者物価指数も前日の消費者物価指数と同じく前回より低い数字。

これを受けて初動はドル売りで反応しました

もともと生産者物価指数は消費者物価指数ほど反応しないので、鵜呑みにはできないのはわかっていたので、伸びながら利確ラインをずらして行って反転したところで利確となりました。

 

利確した後に、強くドル買いが入ってきました。

インフレ指標が下がったのにアメリカ金利上昇。

これはどういうロジック?と思いましたが、twitterに良いヒントがありました。

 

 

PPIの初動は取れたのですが、その後は上下動に惑わされました。

ニューヨーク株オープン前後は苦手です。それならやるなよって話ですが😅

 

損切り損切りと続いて、このポジションもエントリーして含み損に。でも金利の動き的にいけるだろうと思って持っていたらベットに入ったぐらいで戻ってきてくれたので同値決済にして一日の収支をプラマイゼロ近くにして就寝。

そしたらこのポジション持ってたら大きく利益になった……方向感は合っていたじゃんという悔しいパターン。

かといって、当日の収支がプラスから大きくマイナスになってきたという心理的状況だったので、やむを得ないところもあります。

ニューヨーク株オープン前後は様子見しないとダメですね。

 

原油価格上昇

前日の消費者物価指数以降、原油価格は再び90ドルに乗せて安定してきています。

 

OPECは供給過多になるという見通しを出しましたが、一方でIEAは需要増加の見通しを出しています

 

動いたきっかけが消費者物価指数だということを考えると、インフレが治まることから景気後退の懸念が薄れて、需要増加ということでしょうか。

アメリカでコロナの制限が撤廃されることにより、旅行需要増加ということも考えられるでしょうか

 

収支の額以上に、内容が悪かった一日でしたが、それを引きずってひどいトレードとならないよう、気持ちを切り替えていきたいです。

 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

PPIで初動はドル売りとなりましたが、すぐにドル高に転換。

NY株オープン前後まではもみ合いましたが、23時頃からはアメリカ金利上昇、原油高もあり、ドル円は大きく上昇となりました。

ユーロドル

ロンドンタイムは前日の流れを引き継いでドル安、NY株オープン頃からはドル高となりました。

1.03前後は、パリティを目指す前は長い間レジスタンスとして機能していたラインなので、週足として再びこのラインを上抜けするか重要なところです。

AUDUSD

CPI以降リスクオンの雰囲気。この日は原油高ということでオセアニア通貨は比較的強いです。

SP500指数

前日のCPIから株は大きく上昇してきて、この日もPPIの内容的には上昇の要素でしたが、NY株がオープンしてみると一転下落に。

金利上昇こそありましたが、特に悪いニュースはなかったのに下げて行ったのは、今年最安値から半値戻ししたこと・重要指標通過したことにより一旦の利確が出たでしょうか

ビットコインBTCUSD

米10年金利

WTI原油

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

 

 

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