トレード振り返り

5月9日トレード振り返り@何も起きてないけどリスクオフ

前週はFOMC通過後に金利上昇、株安が進みました。

 

ドル円が高値更新

アメリカ金利上昇ドル高の流れを引き継ぎ、東京タイムはドル円が上昇、高値更新となりました。

 

ユーちぇる社長ラジオ

 

ドル高の大きな流れはあるものの高値警戒感を持つことが必要ということでした。

ドルストレートはユーロドルが1.0500、豪ドル米ドルが0.7000の大きなキリ番ということで反発も出やすい場面です。

 

ロシア戦勝記念日通過でユーロ上げ?

この日はロンドンタイムから徐々にユーロ買いの動きでした。

先週ぐらいから、それほどのヘッドラインでなくてもドカンとユーロが上昇させる場面を見かけていたので、ドル買いを終わらせたいのかユーロ買いしたい雰囲気があるなと思っていました。

ただ、アメリカの金利上昇の大きな流れに逆らう感じになるので、見極めは大事だと思います。

 


幸運にも、ポジション取った後にボスティック総裁の発言が追い風になって大きく伸ばせました。

FRBボスティック総裁ハト派発言

 

 

NY市場は強いリスクオフに

 

ボスティック総裁の発言で一時はドル売りに傾きましたが、NY勢が入ってくる21時ぐらいからは、そこまでの動きを否定し、ドル高になりました。

さらに、株安・商品安・ビットコイン安の全部売り、金利大幅低下の債券購入でリスクオフの形となりました。

ドル買い、株下げなので豪ドルをショートします

 

ボラが大きくて損切りさせられてますが、為替の方は思惑通りの方向に進んでしまい、悔しい展開

 

金利低下やリスクオフということもあり、日中に高値更新したドル円はロングポジションの損切りを巻き込んで大きな下落となっていました。

 

しかし気付くのが遅れたので利益を取ることは出来ませんでした。


 

株下げドル高の流れは変わらないような気がしますが、ドル高を終わらせたい感も感じるので、急な反転には注意です。

 


 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

ドル円は上値更新したものの、大きな下落となったことで、日足で見たら高値圏での長い上ヒゲになってしまい、上値を追うには嫌な形になっています。

ユーロドル

1.0500のキリ番ということもありますし、ユーロは先週からちょっとしたヘッドラインでドカンと上昇することがあるので、ドル高目線には疑いを持ちつつ攻めた方が良いと思います

AUDUSD

豪ドルは0.7000のキリ番割れ、週間ピボットの0.69800で一時下げ渋ったもののこれも突破。

2年ぶりの安値となっていて、アメリカ株や商品価格の下げもあって下落トレンドとなるかもしれません。

GBPUSD

ユーロ以上にポンドも強い上昇を見せる場面がありました。

ロシアとの関係やEUとのブレグジット関連の懸念後退で上げるのかもしれません。

SP500指数

代表的なアメリカ株指数のSP500は4000の節目を割りました。

ビットコインBTCUSD

金余りの象徴であったビットコインがまさにこの相場を表しているかのように大きな下落となっています。

これまでも3万ドルが大底となっていたので、このあたりで一旦は反発があるかもしれませんが、3万ドル割れするかどうか注目されるでしょう

米10年金利

アメリカ金利は大幅低下。マネーが債券に動いたということでしょうか。

WTI原油

原油価格は大きく下落。ロシアが戦争宣言しなかったことが良かったでしょうか。

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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