トレード振り返り 指標トレード

5月5日トレード振り返り@金利上げのポンド下げはもはやキャラ

前日はFOMC通過でセルザファクト、ドル安株高となった日でした。

 


前日から持ち越していたポンドドルは、朝方の薄商いの中で同値決済になりました。

 

FOMCから一晩明けての動きに注目

 

FOMC直後の反応は大幅なドル安でした。

しかし、その時間はロンドン勢は取引きしておらず、またニューヨーク勢もどう解釈するかはこれから揉むというところでしょう。

翌日の動きが大事ということを、ベテラン記者さんは教えてくれてました。

 

薄商いでトレードしても……

FOMCでうまくいったというのもあって、この日も自分は休日だったので、たくさんポジション取っていますが、東京タイムはゴールデンウィークですから薄商い。

明確な方向感のないところで打ってはいけませんね……


 


前日引け時のイメージを引きずっています

 

後から振り返ればになりますが、この記事はしっかり示唆してくれていました。「FOMC後の買い安心感、短命に終わる可能性も」

GWということで家族と外出している時にとったポジション、大き目の損切り幅を取っていたら、数分で刈られていました。ヘッドラインがないのにスマホトレードしてもいいことないです😥

 

 

 

 

 

ユーちぇる社長ラジオ

 

ユーちぇる社長が繰り返し言っている「ファンダの大局に逆らわない」「逆張りをしない」

大局はドル高円安なのは変わらないのですが、「逆張りをしない」というのは結構難しいです。

どちらに波が行っているかは、短期・長期の時間軸で見ると、まったく逆だったりします。

だからこそユーちぇる社長は「自分の時間軸・トレードスタイルを明確に」と言っています。

特に短期の流れというのはコロコロと変わるので、これに対して「逆張りしない」というのは簡単なようで結構難しいですね。

BOE・イギリス中銀政策発表

利上げ発表もポンド大幅安

 


BOEの発表は市場予想通りの利上げでした。

一瞬だけポンド上げになったあと、ポンドは下落。

しかしあくまで利上げは利上げ。かなりの下げとなったところで逆張りのロングを入れます。


前日のFOMC時、ポンド上昇の起点となったところで一旦反発の兆しをみせましたが、さらに下を目指したところで、ここを突破されたらやばいと感じて損切り。

FOMCという出来高が大きい時の下値をさらにブレイクしてくるということはかなりの下落圧力。ドテンでショートしこれが成功

 

その後も、止まりそうなところではロングを入れてみます

 


ベイリー総裁から景気への悲観的な見通しが聞こえてきたことで、さらにショート目線に切り替え。

 


反応しやすいといわれる週間ピボットで反転上昇がありそうだったのでロング入れますが、利益にはなりませんでした。

 

その後はポジポジしましたが利益は上げられませんでした。

 

アメリカ株大幅下落

ニューヨークタイムにアメリカ10年金利は3.0%を超え一時3.10%まで上昇、

アメリカ株は大幅な下落で前日の上昇を一日で打ち消してしまいました。

 

なぜポンド安に対応できたのか

ポンドは行き過ぎだろというほど下げていました。

しかし私は利益を上げることができました。

それは、以前にも似たような動きがあったからです。

そうやって調べてみたら、11月だったんですね。そんな昔だっけ?という感じですw

トレード振り返り
11月4日トレード振り返り@ドテンドテンドカン

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トレードはまさに経験とはこのこと。記録、振り返りをすれば必ず自分の力になると実感しました。

ちなみにこの時と証拠金も近いので、また落ちぶれないように気を付けます。

 

 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

ドル円は前日FOMCで底になったところで10時過ぎに再び反発して底固め。

以降は上げっぱなし、ニューヨークタイム以降の金利上昇に支えられて、FOMCの高値を超えて引けました

ユーロドル

ユーロは特にヘッドラインは無かったですが、ポンドの強い下げに引っ張られて下落となりましたが、1,0500の節目で反発。

今後はここを底にできるかというところです。

AUDUSD

豪ドルは経済指標もよく、今後の追加利上げも予定されていることから日中は他の通貨に比べ下げ止まっていましたが、ポンド下げにつられ徐々に下落。

株に連動しやすい性格上、ニューヨーク株オープン以降も下げていきました。

GBPUSD

前日各ドルストレートは大幅な上昇した中で、ポンドは他の通貨に比べて一足先に徐々に下げ始めていました。

これまで数回のBOEでも発表後に売られてきたポンドで、他のマーケット参加者もそれを意識していたでしょうか。

参加者の息が合った結果、目立った押し目もつけずにぐんぐんと下げていきました。「そこまでやる?どこまで行くの?」というのが正直な気持ちで、マーケットは難しいと改めて感じました。

SP500指数

米金利の上昇を受けてか、前日の流れとは打って変わってニューヨーク市場オープンからアメリカ株は大幅な下落になりました。

S&P500は3.56%の下落、ナスダックは4.99%の下落です。

ビットコインBTCUSD

ビットコインも株式と同じで、大幅な下落となっています。

米10年金利

アメリカ長期金利はニューヨークオープン前に3.00%を超えました。

金融引き締めにより株式、ビットコインだけでなく債券も売られる全部売りの状態。債券価格下落=金利上昇です

WTI原油

原油は前日と同じ水準。前日は在庫減や欧州の禁輸政策の影響で価格上昇となっています。

109ドルを安定して超えてくると、日足ベースでレンジ上抜けとなり、さらに上のフェーズ入りとなりそうです

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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