トレード振り返り 失敗トレード

4月22日トレード振り返り@欲望のままに常にポジり続けた結果

前日はドル円の上昇が一服、ユーロ、ドルが上昇していましたがうまく乗れず、直近のピーク138000円から連敗が続いていました。

 

抜けたらポジりたくなってしまう病

 

朝いち、ぴょこっと飛び出したところをロングしますが、すぐに損切りとなります。


今週前半はドル円の大トレンドで大きく利益を伸ばしましたが、その後利益を上げられないことに焦りが出てきたようです。

ドル円上昇トレンドは、高値上抜けしたら飛び乗ればOKでしたが、あのような相場はそう簡単にはやってきません。

頭を切り替えなければならないのですが、「染みついてしまったクセ」というのはなかなか排除できないものですね😥

 

 

ユーちぇる社長ラジオ


「初心者はあれもこれもと取ろうとしてしまうが、絞れないと勝てない」とユーちぇる社長

まさに今の私がその状態です😥

 

「日米財務大臣が"協調介入を議論"」報道で円高に

前日からこの日のお昼にかけては、ドル円は順調に下値を切り上げて上昇していました。12時頃までのチャート

長期的なファンダメンタルとしては日米金融政策の差、および日銀は何も手を打てない状況ということからロング目線で臨みました

しかし13:00頃に強烈な円高が来ます。

 

欧州勢がこれに乗ってくれば大きなトレンドになる!と思ったのですが、噂レベルの報道ではそうはなりませんでした😅

一時は40pipsの含み益になっていましたが、仕事中だったので利確できませんでした。残念

ここを超えたらヤバいなーというところで損切りしたので、そこを抜けたってことは上に行くと思ってロングしましたが、上には行きませんでした。

だましってやつですね。

自分のスタイルは「しっかりとファンダに基づいたトレード」だったのに、最近のドル円の大きな動きに惑わされ、「節目を抜けたら」にばっかり気持ちが行ってしまったので反省です。

英小売売上高が予想より大幅悪化でポンド安

この日はポンドが大きく売られていました。

 

指標は悪かったけれども、ここまで売られるのか?と正直びっくりしました。

長期足で見ても、かなり下落していて、ここからさらに下落方向へとトレードするのは怖かったのですが、「ファンダに順張り」の精神で勇気をもってエントリー

 


連敗続きだったので、ここで本来のFXらしいトレードができて利益を上げられたのは良かったです。

少し、「あるべき姿」を取り戻せた気がしました。微益ですが。

 

EUがロシアとの取引のガイダンスを発行

 

合わせて、長期的にユーロが強い流れが来ていたところに、入ってきたこのヘッドライン。もしかしたらという感じでユーロオージーをロングしてみたら、こちらも利益になりました。

後から分かったことですが、数日前からユーロにはトレンドが出ていたので、全体の強い流れがある時というのは大したファンダではなくても材料視されるということかもしれません。

ファンダ関係なくトレンドで上がっていただけかもしれませんが、エントリー根拠が複数あるということが大事ですね。価格がどうなるかなんてわからないのですから。

リベンジトレードは大抵失敗する

2連続で利益を上げることができたあたりでやめておけばよかったのですが、先ほど損切りさせられたドル円が再び上値をつけにいったことで、ドル円に手を出してしまいました。

この日まで何度もトレードしていた通貨なので、変に「負けてはいけない」ような焦りが出てしまった気がします。

完全にリベンジトレード。こういう時は感情的になっているので大抵うまくはいかないですね。

 

その後もリベンジトレードが続きます……。

 

 


一度手を付けた通貨、だからチャンスは逃したくない、完全に「固執」になっていました。

やはり私はエントリーすればするほどヘタクソになっていきます😅

1日1トレードに絞るぐらいの気持ちが必要かもしれません。

 

 黒田総裁、再び「緩和」を強調

「協調介入」の観測報道で注目された日銀黒田総裁のスピーチですが、改めて「緩和」を強調するものでした。

 

 

 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

 

自分への自虐を込めたtweetです 😂

ユーロドル

全体ドル高ですが、ユーロも強いので踏みとどまっています

AUDUSD

豪ドルが下げる要因はそれほどないのですが、全体ドル高が強く、大きな下落となっています

SP500指数

決算の悪さ、金利の高止まりによりアメリカ株も大きな下落

ダウの方は年初来で一番の下げ率でした。

米10年金利

アメリカ長期金利は3.00%目前の高いところで維持しています

WTI原油

 

1週間の動き

 ドル円

130.00を前に足踏みとなりましたが、時折大きく下げる場面はありますが、下値を切り上げて上昇基調です

EURUSD

アメリカの金利上昇、利上げ加速によりドル高となっていますが、週の中盤でECB副総裁が7月利上げを示唆したことで他と比べたら大きな下落にはなっていません

GBPUSD

イギリス・ポンドは小売売上高の影響を受けて景気後退が意識され大きなドル高となっています。

直前まで踏みとどまっていた分大きく動いたということでしょうか

AUDUSD

週後半からはアメリカの金利上昇と利上げ加速が意識されドル高となっています。

EURAUD

対ドルでは分かりにくかったですが、ユーロの強さが目立った一週間でした。

 

ビットコインBTCUSD

SP500指数

上昇の兆しを見せていたアメリカ株ですが、利上げ加速や決算通過を受けて大きな下落へと転じています

米10年金利

アメリカ金利は3.00%目前の高い水準です

WTI原油

中国のロックダウンによる需要低下もあり、100ドル前後で推移しています。

 

チャートはすべてTradingViewです。

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