トレード振り返り

4月14日トレード振り返り@イースター前ECBへの失望売り

前日はNZ中銀利上げ後のNZ売りで逆行を食らったのと、ドル円も20年来高値をつけた後の調整売りが入り、大きく減らしてしまいました。

ドル円は130円で止まるか否か

市場関係者の声としては、日米の金融政策差からドル円はさらに上値を目指すという声と、130円を超えれば国・日銀が対応せざるを得ないという声それぞれがあります。

 


 


長期的には円安に傾きやすいのは間違いないですが、いわゆる黒田ラインと言われた125.00を超えているので、

どこかのタイミングで為替介入が入り、ものすごい勢いの円高ずどーんが来る可能性も考慮してポジションを取って行かなければならないでしょうね。

 

20年来高値をつけた後は目標を見失ったような動きだったので、しばらくは調整かと考えて、ドル円ショート方向でトレードしましたが、ロンドンタイム以降は安値更新せず、利益は取れませんでした。

 

 

 

ユーちぇる社長ラジオ


昨日私はまさにNZドルでやられていたところでした。

NZ中銀は予想以上の利上げ幅で、かなりタカ派政策であります。しかしそこはマイナー通貨なりの立ち回り方が必要だということを痛感させられました。

 

ECB政策会合は従来通りの内容

この日はヨーロッパ中銀(ECB)の会合でした。

前日のドル安はECBが何らかのタカ派政策をするものという期待で上がっていたという考え方もできます。


発表された結果は従来通りの内容。これにマーケットは大きくユーロ売りで反応しました。

ユーロドルのチャート

直前までドル安になっていた分、ものすごい勢いでドル高となりました。

 


ラガルド総裁の発言もまた同様であったため、2段階で落ちています。下落幅は150pipsとなりました。

 

ECB発表を受けてドル高だったのに、ドル円の上昇は限定的でした。

でも米金利も上昇しているので、ドル円もいずれ上抜けるだろうとロングしたのがうまくいきました。

 

 


 

 

twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

 

ユーロドル

ECB政策発表、その後のラガルド総裁会見で利上げ加速になるものが全くなかったため、事前のユーロ高だった分も合わせて大きなユーロ安ドル高となりました。

直近の安値を更新となっています。

一方で大きなチャートでは1.0700付近が2020年の大底になっていますので、引き続きテクニカル的には上を目指しやすい場面なので、きっかけ次第だと思います。

AUDUSD

ユーロドルの動きに引っ張られるようにドル高になっています。

SP500指数

金利大幅上昇の影響で株は下がっています。

ビットコインBTCUSD

ビットコインもまた金利上昇の影響で下がっています。

米10年金利

ECBがハト派だったことで、再び米金利は大きく上昇。

2.82%ととても高いです。

WTI原油

中国がロックダウンを少し緩和したことやウクライナ戦争の長期化懸念で、原油は再び100ドルとなっています。

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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