トレード振り返り

4月4日トレード振り返り@あのボラはどこへ

 

今週の指標

今週は水曜日のFOMC議事録が注目です

 

ロシアがガス供給停止

前日、ロシアがドイツへのガス供給停止というヘッドラインがあり、全体的にユーロ安、原油高となっていました。

市民への虐殺でロシアへの制裁強化か

ウクライナで市民への虐殺行為があったとして、ロシアへの制裁が強化されるためユーロ安という見方もあります。

ユーちぇる社長ラジオ


月曜日のユーちぇる社長ラジオは先週の振り返りと今週のイベントが分かりやすくまとまっています。

FOMC議事録は、単純に会合を記録したものではなく、マーケットへのメッセージの意味合いもあり改変されることもあるので、

次回利上げが0.5%と観測される中、どのような議事録が出るのか注目です。

 

NYオープンで豪ドルロング

この日はロンドンタイムからユーロ安・豪ドル高の展開でした。

豪ドルはAUDUSDでもAUDJPYでも直近高値で何度か反落している局面でしたが、原油高や株の動きも見て、抜けたら伸びると思ったのでロングしました。


アメリカ株の上昇に合わせて豪ドルは直近高値のレジスタンスを抜けて上昇しました。


ユーロオージーショートでもよかったのですが、長期足でのボトム付近だったので、何となく手を出せませんでした。でも結果的に一番伸びていました。

 


twitterの引用につきましては、twitter社のポリシーに準拠しています。

ドル円

ドル円は以前ほど上昇に力強さはありませんが、長期的には緩やかに上昇しています。

ユーロドル

ロンドンタイムからユーロは大きく下落しました。

ガス供給懸念からの原油高、あるいはロシアへの制裁強化という見方もありますし、FOMC議事録を前に早めにドル高に動いている可能性もあります。

AUDUSD

ドル高が強い日でしたが、株高・資源高となったので豪ドルは上昇です。

豪ドル円

SP500指数

金利上昇など、金融政策は引き締め方向になるはずですが、株は引き続き上昇しています。

ビットコインBTCUSD

米10年金利

アメリカ金利は短期金利と長期金利が逆転している逆イールドになっています。

景気後退のサインとも言われます。

WTI原油

先週時点では情勢の落ち着きから100ドル割れ定着するかというところでしたが、中国がロックダウンとなる中でも再び強く上昇しています。

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

 

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