トレード振り返り

1月27日トレード振り返り@行ってしまったドル高

 

 

前日はFOMCでした。英語のわからない私にとっては、ライブで解説してくださる方を頼るしかないので、当初はマーケット想定通りの内容だったのかと判断しました。

しかし今回大事だったのは、記者の質問に対して否定しなかったこと

それが金融引き締めに積極的=タカ派だとマーケットは受け取っているようですね。

 


ちょっと行き過ぎじゃないか?という気もしますが、

昨年ハト派な発言に終始したパウエル議長がそういう受け答えをするということが、タカであるということのようです。

 


要人発言というものは、その人が今までどういう発言をしてきたか、というのも重要なのだなと改めて感じました。

 

 

野村証券は今年の利上げ見通しをさらにタカ派に修正。

各国の金融機関予想も同じように修正されていきました。

 

その影響からか、この日はめずらしく東京タイムから為替は大きくドル高方向へ進みます。

 

 

でも私は日中仕事なので、東京タイムで動かれても対応できないんですよね😂

FOMC終了時点ですでにかなりドル高になっており、そこからさらにドル高に賭けてチャートから離れるというのはなかなかできないことです。

 

 


「他人のトレードは関係ない、チャートの動きが自分と相性が良いかを考える」というユーちぇる社長の言葉、まさにタイムリーに響きました。

 

東京タイムからアメリカ株先物が下がっていた展開だったので、すでにドル高になっていましたが、

昼休み中に豪ドル米ドルをショートして仕事に戻ります。

 

一時は良い方向に動きますが、豪ドルは戻ってきてしまい、逆指値で同値決済。

 

 

しかしこの日のロンドンタイムはユーロドルが下げっぱなしだったので、

「ユーロドル買っておけばよかった」

「そもそも、FOMCの時にショートしたAUDUSDやユーロドルを持ち続けていれば利益大きかった」

などと、心の中がおだやかではない状態だったのは自分でも分かりました。

 

こういう日はトレードしてはいけません😅

でも大きく動いているのにトレードしないの?みたいな気持ちも出てくる。

ついついしょうもない手を出してしまいました。

 

 


ユーロドルは日足・週足級で直近の下値1.12000(1.18000?)をブレイクしたので、さらに下値への大きな動きを予感させますが、

この日は1.11500あたりで踏みとどまりました。

 

 

 

 

前日のFOMCでトレードがうまくいかなかったこと、

タカ派ならドル高、わかっているのに波に乗れなかった、

それに伴うメンタルの「揺れ」

これがFXの怖いところですね😂

それはデモトレードではわかりません。

 

まだトレードしたことがない方は、まずは少額でもトレードされることをおすすめします。

メンタルの揺れがなくならないとFXは上達しないと改めて実感させられました。

 

 


アメリカ株はこの日も引けにかけ下げる、後味の悪い展開でした。

 


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ドル円

ユーロドル

AUDUSD

SP500指数

米10年金利

WTI原油

 

 

 

 

チャートはすべてTradingViewです。

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