トレード振り返り

10月1日トレード振り返り＠見事なコツコツドカン

 

コツコツドカンというＦＸ界では定番の言葉がある。

コツコツ利益を積み上げてきたのに、

１回のトレードでドカンと全部失ってしまう

ＦＸあるあるだ。

今日はまさにそんな１日だったと思う。

 


ＦＸを１０万円からスタートして、２週間あまりで＋１０％

 

謙虚にいきたいとtweetしつつも内心は浮かれていたのだろう。

 

 

 

米のSP500指数が、週足で見ると大きな陰線で、もしかして包み足で大陰線になるか？という日でした。

 

米株がバブル崩壊するのかまだまだ強いのかはマーケットの大きな注目でしょう。

 

 

 

この日は東京オープンから一気にこんな展開だったので、ずっと続くかと思いきや、エントリーした後はヨコヨコな感じ。

 

 


この判断は悪くなかったと思う。

 

10時すぎの安値を、13時頃の下落の勢いでも割れなかったので、ロンドン勢が来る前に一旦リセットした方が良い。

 

問題はそれ以降。

 

損切り決済した後に、「持っていればよかった」な方向に進んでしまうと心中穏やかではない。

 

20211001EURJPY

 

 

 

まさに追いかけエントリー。

ロンドン勢が入ってきてどう動くかを見極めるべきだった。

 

というかさっき損切りしたのはそういう意味合いだったはずだ。

 

 

ここまでの２つは損切り額自体は大きくなかった。

 

でも「糞エントリーをしてしまった」という悔しさが、より冷静さを失わせてしまった。

 

 

 

ヨーロッパオープンで、欧州株が下げてきて、また「持っていれば良かった」方向に進んだところを追いかけエントリーしている。

エントリーしてみて、逆三尊になりつつあることに気づく。

 


20211001AUDJPY

 

 

 

この辺は本当にひどいね😅

 

エントリーは慎重に！と言い聞かせてるのに、ちょっとした値動きに「入らないと！」という焦りを感じてしまう。

 

朝の段階では、資金も増えてきたし、エントリー枚数を増やしてみようか？なんて誘惑もあったけど、しなくてよかった。

 

コツコツドカンで退場になるところでした。

 

まさにメンタル管理の重要性を改めて認識しました。

 

最初に連敗しちゃうと日和ってしまう。

ここが自分の弱さですね。

 

なにか対策を考えます。

 

 

少し時間を置いて、ニューヨークタイム前に米株指数が一転してプラスに。

 

20211001USDJPY

 

慌ててちょっとミスったけど😅

 

 

米株が週足大陰線になるかと思ったら、一気に持ち直したので、マーケット目線はまだ米株バブル上昇継続がワンチャンあるかなという感じでしょうか

 

 

ドルストレート上げな感じだったのに、ユーロドルだけ上がって来ず。

 

 

 

ユーロドルは1.6000割れのインパクトが大きくて、そこが大きなレジスタンスになっている感じ。

ドルストレートが上がってるのにユーロドルだけ上がってこない、ここは気になる

 

20211001EURUSD

 

 

今日の反省

自分のトレードに優位性を感じているところは、連動しているように見えて連動しきれていない「ゆがみ」を見つけること。

そしてそのベースにはしっかりとファンダメンタル、チャートの分析が必要。

 

メンタル面としては、ミスをした時の落ち込み、くよくよ感が強い自分にとっては１度損失が出たものは「イエローカード」、２連続で損失が出たら「レッドカード」として一定時間マーケットを離れる、という取り組みをしたい。

チャンスは何度でもやってくる。

 

１週間のユーロドル

 

 

１週間のSP５００指数

2021094wUS50015M

 

１週間の米１０年金利

2021094wUS10Y

 

 

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