トレード振り返り

9月29日トレード振り返り@「大台を割った」というインパクト

 

 

 

前日から米10年債利回りが上昇して、全体としてドルストレートが下がる分かりやすい展開なものの、

この日に入ってユーロドルだけ1.16800付近からヨコヨコして下げ渋る展開。

 

 

いつもユーチューバーのユーちぇる社長のラジオを聞いています。

毎日の相場観を発信してくれていて、その時々のマーケットの流れを解説してくれているので、大局を見誤らないで臨むことができます。


この日は「大きな流れには逆らうな」という教えでした。

 

 

1.16800水準は8月20日に下値ブレイクにトライした時に跳ね返された、ライン

日足、週足級のサポートラインはやはり強力だなという印象。

 

他のドルストレートが下がって行く中、ユーロドルだけが下がらないのは違和感あるなぁと思っていたら、15:30過ぎにロンドン勢が入ってきたタイミングで下抜け。

そこからは今まで蓄積していたパワーを発散するかのように、ものすごい勢いで下落していきました。

 

しかし、お仕事中だったのでエントリーできず😅

 

 

日中にビックウェーブを見てしまうと、ポジりたくなっちゃうのが人間の弱さ。

大きく下げたので、その反動はあるだろうと、ロングでエントリー。

 

20210929EURUSD5m

 


「逆張りは危険」というのを認識していたので、プライスアクションには注意を払って、強く下げてきたので、粘らず損切り。

 

 


下げ止まっているので、2回ロングしてみたけど、上がった時の下げる勢いが強いなぁと感じる

 

 

米金利や米株の動きを見ればリスクオンな感じだったので、今度は通貨を変えてポンドドルでエントリー

 

しかしこちらも思ったように進まず、損切り。

むしろ安値を割ってきた。

 

20210929GBPUSD5m

 

プライスアクション的にとにかくドル高方向への意識を強く感じたので、

 

「ユーロドルが大台を割ったこと」が一番の材料だったということだろうか?

そんな推測で今までの方針を翻してショート入れてみました。

 

 

走ったところをおいしくもらうことができました。

20210929EURUSD5m

 

大台を割ったことで、損切りの決済も相次いだと思われ、プライスが走る走る。

もはやどこで止まるのか誰にもわからない状態ですね。

売りが売りを呼ぶ展開を目の当たりにしました。

 

ちょっと戻したところで、また売り圧力が来るのでは?と考えて再度ショート

そしたら、これも見事に当たりました。

 


結果で言えばもっと伸びて行ったのですが、寝ている間に利益が取れたので十分ですね。

利益は確定しなければ利益ではないのですから、どこかでは利確をしなくてはなりません。

 

 

 

理屈では説明できないような動きになる時もある。

まさにマーケットというものを実感した日なのでした。

 


SP500指数

20210929US5005m

 

米10年金利

20210929US10Y

 

 

チャートはすべてTradingViewです

 

 

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